2017年9月4日月曜日

Get to Work - 捜査官編その4


前回、ルーナ逮捕後、オーウェンが巡査に昇進したことをお伝えするのを忘れていました。
今回、プレイ中に新たなバグを体験し、これをクリアするのにものすごく苦労しました・・・



各番外編・目次についてはこちら(↑)をご覧ください。



そう言えば、私が初めて捜査官キャリアをプレイした時、何をどうすればいいのかわからなくて大変だったことを思い出し、本当なら「その1」の時に書くべきでしたが、今更ながら、事件を担当してから逮捕するまでの『手順』を説明しようと思います。

こちらも合わせて参考にしてみてください。

事件を担当できるようになると、PCクリックで「事件を担当する」の選択肢が出現します。


通常は、事件を担当後、同じくPCクリックで「犯罪現場に向かう」の選択肢があるので、これをクリックして現場に向かいます。


事件現場では「犯罪現場で証拠を集める」「目撃者から証言を得る」「犯罪現場の写真を撮る」の3つを、それぞれ3回づつクリアすることが目標になります。

証拠は赤丸のようなものの他に、黒焦げになっているものや、半透明になっているものがあり、すでに複数の証拠が見つかっている場合もありますが、あまり見つかっていない場合もあります。


証拠が少ない現場では、地面クリックで「手掛かりを探す」の選択肢が出るので、これをクリックして、まだ見つかっていない証拠を新たに発見すると良いです。

見つかっていない証拠は、すでに見つかっている証拠のそばに隠れていることが多く、SSのように、新たな証拠はチカチカと集中線を集めながら出現します。


プレイシムをクリックすれば「警察署に戻る」の選択肢が出現します。


署に戻る際、SSのようなメッセージが表示されるのですが、これによると「片付けられる」と記載されていますが、たとえば知人宅が犯罪現場だった場合、勤務時間外にその知人宅を訪ねたら、証拠がバッチリそのまま残っていた、なんてことがあります・・・

これもバグですね・・・


署に戻った後は、犯人のヒントとなる手掛かりを見つけるために、PCクリックで「警察のデータベースで関連データを探す...」や、


なんて名前の機械かわかりませんが、SSのような機械を使って「証拠を分析する...」など、合計で6つの手掛かりを見つけるようにします。


論理学スキルが低いうちは、分析に失敗することがあります。
分析に失敗しても、左上に表示される「証拠を分析する」の項目はクリア出来ます。


「捜査マップに手掛かりを追加する」を実行するには、SSにある「捜査マップを開く」を先に実行すると、


SSのような状態になり、次からは手掛かりを追加することが出来るようになります。


手掛かりは、3~4回追加すると、充分証拠が見つかったから指名手配出来るというようなメッセージが表示され、左上の項目が「指名手配する」に変わりますが、どうせなら6つのヒントを得るために、手掛かりは全部で6回追加すると良いと思います。

手掛かりが足りない場合は「警察のデータベースで関連データを探す...」や「証拠を分析する...」で、手掛かりが増えます。

指名手配も捜査マップをクリックすることで実行出来ます。


こうして得られた犯人のヒントは、携帯のメモ帳からいつでも見ることが出来ます。
PCにもメモ帳はあって、そこからでも見ることは出来ますが、私はいつも携帯から見ています。

あ、今時は「携帯」じゃなくて、スマホかw
自分がいまだに携帯を使っているもんだから、つい携帯と言ってしまうわ(^^;


指名手配後にやってきたのはジムの区画だったのですが、赤矢印のシムが見た目的に、犯人のヒントに当てはまりますね。


犯人は「正気でない」特質持ちとのことだったので、まずは挨拶をさせたのですが、ハムテルでは、あらかじめ報酬ストアで「鋭い観察力」をゲットしていたので、挨拶するだけで相手の特質のすべてを見抜けたのですが、オーウェンでこれをゲットし忘れてしまい、しばらく話し込んで、一番最後に「正気でない」を持っていることがわかりました。

この後、忘れずに「鋭い観察力」をゲットしました><


逮捕です!


逮捕すると、すぐさまロード画面になり、警察署に切り替わるのですが、なんと、容疑者の他にゴーストがいました!

その1で、ゴーストは管理画面から削除した方が良いと記載しましたが、今回あえて削除していません。
なぜなら、MCCCを抜いてのプレイですし、本来なら、加齢オフにしたり、ゴーストを削除したりしなくても、クリアできるよう設定されているはずだからです。

とは言え、少なくとも私の今までのプレイでは、連行することも呼び出すことも出来ないゴーストが犯人役になってしまったりしていますし、その他にも沢山のおかしなことが起こっている状態なので、今後、難解な問題が発生し、ゴーストが原因としか思えない場合は、削除しようと思います。


それにしても、こっちが呼び出した時には現れなかったくせに、自分からやってくることはあるのね・・・
しかも、調書を取ることが出来るようです。

でも、今は容疑者を連行している最中ですし、ゴーストに声をかけている間に容疑者に逃げられても困るので、事件解決の方を優先することにしました。


ゴーストは署内にフラフラ入ってくると、


こちらが容疑者の指紋を採ったりしている間に、カウンターに憑依したりしていましたが、間もなく消えてしまいました。


指紋を採った後、身体検査をしたのですが、魚なんて持ってましたよ(^^;
こんな大きな魚、どこに隠し持ってたんだww

この後、取り調べをして、自供しました。
これで2件の事件を解決しましたよ^^


オーウェンがお仕事から帰ると、その夜、元テンちゃんだった虎ちんがUFOに誘拐された後に産んだ子供を幼児に成長させました。

まさか、これが後々にバグにつながるなんて、思いもしないで・・・


その翌日。

新たな事件を担当したのですが、夕方になって、巡査は昇進条件に「パトロールに出る」があったことを思い出し、パトロールに行ってきました。

PCクリックでパトロールに行くことが出来ます。

本当はパトロールに行くと、向かった区画で「市民とお喋りする」や「注意を与える」などのクリア項目が表示されるのですが、私はいつもこれはやらず、すぐに署に戻ってきちゃいます。

面倒なので(^^;


さて、3件目の事件ですが、序盤からすごくおかしなことが起こっていました。
それは、


犯罪現場に目撃者以外のシムがいたことです。

うちの場合、目撃者役はビジャレアル家の人間が主にあてがわれることが多いのですが、だからと言って、犯罪現場はビジャレアル一家が住む家というわけではなく、たとえばデフォシムヴァンパイアのヴラディスラウス・ストラウド4世の家だったり、アパートだったりと、様々で、毎回どの犯罪現場であっても、大抵同じシムが目撃者役として、そこにいるんですね。

目撃者役以外は、警察官しかいません。

それなのに、今回のように、目撃者でも警察官でもないシムがいたことは初めてでした。


変だなぁと思いつつも、6つのヒントを見つけ、もうだいぶ遅い時間になってしまったので、あんまり遅くに逮捕して、取り調べの最中に勤務時間が終了することになったら、それはそれで不具合に繋がりそうだと思い、指名手配は明日、行うことにしました。

こんなことは、今までのプレイでも良くあることです。


で、その日の勤務が終了すると、巡査長に昇進し、


署長から昇進祝いをやると言われて、クタクタになるまでみんなで遊びました。


そうして迎えた翌日。
指名手配後にやってきたのは図書館だったのですが、なんとそこに、ジャスミンがいたのです。

ゴーストもいたけど(^^;

私としては、ゴーストよりも、ジャスミンがいたことの方が驚きでした。
確かに、以前ピカリのプレイでは、ジャスミンが何度も出現しました。
でもそれは、その1でお伝えしたように、ピカリの人間関係欄にいたジャスミンをMCCCの力を借りて人間関係をなかったことにすることで、もう二度とジャスミンは現れませんでした。

今も、ピカリの人間関係欄にジャスミンはいませんし、オーウェンの人間関係欄にもいません。

なんであれ、ジャスミンやゴーストがいる区画では、犯人探しイベントは正しく機能したためしがないので、何もせず、すぐさま署に戻り、指名手配し直しました。

でも・・・


掲載枚数の都合上、割愛しますが、この事件、私は全部で13回「逮捕」を実行しています。
13回とも、誰ひとりとして犯人のヒントにピタリと一致したシムはおらず、13回のうち、7回がビジャレアル家のルーナ、2回が同じくビジャレアル家のマックスくん、3回がやっぱりビジャレアル家のヒューゴーくんで、残りの1回が自動生成シムでした。

13回とも、全部、ハッキリと「そこにいるシムじゃありません?」と指差されています。

でも、いざ連行すると、SSのように、いないのです・・・

localthumbcacheファイルを削除してみたり、The Sims 4フォルダを作り直してみたり(その1で記載した方法)、tempフォルダ内の削除やPCの再起動など、色々やってみましたが、まったく改善されず・・・

いくつかのセーブデータを遡ってやり直したりもしましたが、全然駄目。


その1に記載した裏技を使って犯人の再選出も何度か行ったのですが、そもそもヒントどおりの犯人がいなくて、そういう場合はだいたいビジャレアル家の人間が犯人役になってしまうんです。

でも、ひとりだけ、犯人再選出後にヒントどおりのシムがいて、逮捕出来ました。


ドキドキしながら画面が切り替わるのを待ったのですが、ちゃんと連行されていたのを見た時は、心からホッとしました・・・なにしろ、もうここまでで、トータルして十数時間は経っていたからです(^^;


でも、犯人じゃなかった・・・orz

詰んだ・・・

そう思いました。
もう駄目だ。
何をやってもこの問題を解決できないし、そもそも何が原因かわからない・・・

そんな風に思いながら途方にくれていた時、ふと、もしかして・・・虎ちんの赤ちゃんを成長させたことが原因・・・なんてことはないよね・・・と思いました。

思えば、その翌日の事件現場から、おかしなことが始まっていました。
あれが「はじまり」だったとするなら、その前にあった、いつもと違うことと言えば、赤ちゃんを成長させたことくらいです。

成長させた赤ちゃんは、エイリアンでもあります。
まぁ、エイリアンであるか否かは、関係ないかもしれないですが・・・


試しに、赤ちゃんを幼児にする前のデータに戻り、やり直してみました。
そうして、新しく見つかった犯人のヒントは、SSのとおりです。

「怒りっぽい」という特質だけが「ん?」と思いましたが・・・
TS4に「怒りっぽい」という名の特質は、ないんですよね。
これに類似する特質は、TS4だと「せっかち」です。


指名手配後の区画に、該当するシムがいました。


区画には、該当するシムの他に、もうひとりしかいませんでしたが、一応聞いてみると、該当シムの方を指差していて、ハッキリと確信を持った証言ではなかったものの、


該当するシムに話しかけてみたら「せっかち」特質持ちとわかったので、思い切って逮捕すると、無事に連行することが出来、


犯人でした!
よかった~~~~~~~~~~~(〃´o`)ホッ


この日、オーウェンはあらためて、巡査長に昇進しました。
長い長い、事件でした><

バグなどなければ、通常は、加齢オンでプレイしようが、成長させようが、ゴーストがいようが、同僚にエイリアンやヴァンパイアがいようが、問題なくプレイ出来るのだと思います。

でも、現段階での捜査官キャリアは、様々な不具合が起こりますので、加齢はオフで、6件の事件を無事解決するまでは、シムを成長させたりするのも見合わせる方が良いかもしれません。

オーウェンは、あと3件です。
もうしばらくお付き合いください。

続きます。